秋田と岩手の県境にある峠が、
仙岩峠。
秋田県の仙北郡と岩手県の岩手郡を結ぶから仙岩峠。
藩政が終わって県になってからの名称で、名づけ親が大久保利通という
東北にしては立派な由来を持つ峠。
今も、秋田市と盛岡市の最短というとこのルートになるけど峠は、冬は
降雪で通行が困難になる為に現在は、バイパスとして仙岩トンネルが開通
しているけど、冬期間の交通の難所であることには、代わりのない厄介な場所。
そんな場所に、
仙岩峠の茶屋というそのまんまの名前の店がある。
峠の茶屋と言えば、時代劇とかだと団子だけど
仙岩峠の茶屋の名物は、おでん。
一人前・¥500円。
おでんを喰いながら、景色も堪能できるお得な場所。
時間があえば、在来線区間である田沢湖線をのんびり走る
新幹線・こまちをみることもできる。
今日は、天気が良く紅葉が良い感じだった。
仙岩峠の茶屋
秋田県仙北市田沢湖生保内字近藤沢13-1